約 968,678 件
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/167.html
◆◇ 天瀬麻衣、白神凪は大学部の図書館にやってきた。 「なんかあったら呼んで下さいよ、先輩。」 「ありがとう、白神もな。」 ここまで一緒だった白神凪は、地下閉架へと降りていく。 麻衣は軽く片手を挙げて凪を見送ると、七不思議に関する資料がないかと図書館を探索し始める。 「こういうのはホラーになるんやろか…けど、実際過去に起こってるなら依頼資料の方か…」 小さく呟きながら、怪奇現象の書籍や、過去の学園内での依頼資料などを片っ端から調べ始める。 すると、妙なことに気づく。 いくつか七不思議と思われる怪異の文章が見つかるも、どの書籍や資料も一部分が黒く塗りつぶされているのだ。 「七つ目…の部分?なんやろか……」 明らかに故意に行われたであろうその現象に麻衣は訝しげに首をかしげながらも、他の資料と違う内容が書かれているものはないかと探し続けた…。 ◇ 一方、凪は地下閉架で同じように七不思議、そして紫の霧についての資料を探した。 勿論同じ図書館内でも閉架の方が学園内での事件や不可解な出来事についての資料が多く揃っているが、逆にこの膨大な資料を一人で探すのは一苦労だ。 「…知ることが出来ない…っつーのは、記憶が操作されるってことなのか…?」 過去の資料のページを次々めくり、とにかく時間の許す限り漁っていこうとする凪。 ふと、あるページで手が止まる。 「何だこれ…怪しすぎるだろ…。」 そう呟くと、他に似たものがないか探し始め、再び手を止めた。 麻衣と同じ一部分が黒く塗りつぶされている資料を見つけたのだ。 前後の内容を確認すると、七不思議らしい怪奇現象が起きたことには違いない。 また、紫の霧についてはどの資料からも見つけることが出来なかった。 「七つ目についてか、紫の霧についてか…どっちにしても”誰か”が知られたくない何かがあるってことだよな。」 凪はふぅと小さく呼気を落としながら、塗りつぶされたページをみつめていた。 ◆◇ 深海将己は直から受け取ったドリンクを飲み、体力が回復したがそのまま食堂に留まることにした。 そこに東二郎がトイレから戻ってくる。 「おや、君は…」 「どーも。あんたに話を聞こうと思って待ってたんだ。」 淡々とした様子でいう深海に二郎は若干ビクビクした様子で、近くの椅子に腰を下ろす。 「な、なんだい?僕はちゃんと僕のルートで調べていたよ?決してサボっていたわけでは…」 「だからだよ。奇怪現象研究会とかやってんなら、なんか知ってんだろ? 紫の霧のこととか。」 それを聞くと、二郎はほっとしたように胸を撫で下ろし自信たっぷりに笑みを浮かべた。 「そりゃあ勿論だよ! 七不思議を調べると、霧が発生するということは事前調査済さ。 けど、僕の情報ではこんなに広範囲に広がるというのはなかったし、魔力を封じるなんてことも知らなかったね。」 どうだい、と言わんばかりの自身ありげな表情で胸を張っていたが、既知の情報に深海ははぁと大きくため息を漏らし、にっこりと明らかに威圧的な笑みを浮かべた。 「奇怪現象研究会を名乗るならもう少しマシな情報を探して来い」 「ひぃぃぃ。承知いたしましたぁ!」 怒鳴るわけでもないが、ただその一言でびしっと両手両足をそろえて背筋を伸ばしながら立ち上がった二郎はそのまま180度向き直り、食堂から逃げるように出て行った。 「ったく……―おばちゃん、七不思議の噂とか今出てる霧のこととか…なんか知らないすかね?」 二郎の様子に呆れた深海は立ち上がり、食堂のカウンターへと向かった。 七不思議の情報を聞き込みつつ、から揚げ定食を参加人数分、もちろん二郎のツケにして購入し他のメンバーの帰りを待つことにしたのだった。 シークレット【消された文字】を達成!
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/113.html
依頼一覧 学園内に困っている人が見つけたら助けてあげたまえ!それがハンターというものだろう? ただし、七不思議の情報の聞き込みを忘れずにね! 暴れ出した部長を止めて(高等部:部室棟)【達成!!】 吉川『ありがとうございました!あれから部長は目を覚ましたんですが、頭突きのショックで冷静になってくれたみたいです。 これから話し合うとか言ってましたけど、、はぁ・・・・』 依頼達成ステータス:技能1000 依頼達成:150ポイント 暴れ出した部長を止めてⅡ~三角関係の大修羅場~(高等部:実習棟)【達成!!】 吉川『先生が来ないように実習棟の入り口で引き止めてたんですけど、どうやら上手く収まったみたいですね?ありがとうございました!…まさか、部長の勘違いだったなんて…ちょっと可哀相ですが、お陰で練習に打ち込んでくれそうです。』 依頼達成ステータス:技能1000/知識500 依頼達成:200ポイント 野良猫の捕獲(高等部:駐車場)【達成!!】 郷田『助かったよ、ありがとう。猫たちはちゃんと神社に帰して来たから安心してくれ。 また戻ってきたら、、その時は頼むよ。』 依頼達成ステータス:感覚700/精神400 依頼達成:100ポイント 庭園の手入れ(大学部:洋風庭園)【達成!!】 市倉『いやいや、助かったわ!ありがとうよ。』 依頼達成ステータス:技能700/知識500/精神500 依頼達成:200ポイント 本の整理作業(大学部:図書館)【達成!!】 斉木『助かったわ、ありがとう。またそのうちお願いするかもしれないから、宜しくね。』 依頼達成ステータス:知識1200 依頼達成:200ポイント 大事な落し物(大学部:屋上)【達成!!】 水島『本当にありがとうございました!』 依頼達成ステータス:感覚700/精神500 依頼達成:100ポイント 紫の霧【達成!!】 池田『霧も無事晴れて魔術も使えるようになったようです、ありがとうございました。』 依頼達成ステータス:なし 依頼達成条件:??? 依頼達成:250ポイント 急がし用務員(時計棟)【達成!!】 兼田『おう、いい音が出るようになったな。ありがとよ。』 依頼達成ステータス:技能500/感覚500/精神500 依頼達成:150ポイント 急がし用務員Ⅱ【達成!!】 兼田『無事に届けられたみたいだな。ありがとよ。ん、中身?ういろうだよ、ういろう。』 依頼達成ステータス:なし 依頼達成条件:大学部用務員の市倉に会う 依頼達成:100ポイント 急がし用務員Ⅲ(和風庭園)【達成!!】 兼田『いっぺんに色々頼んで悪かったな、本当に助かったよ。また頼むわ。』 依頼達成ステータス:技能500/精神500 依頼達成:50ポイント×依頼参加人数 痴漢騒動?(高等部:室内プール)【達成!!】 水泳部員『お騒がせしてすみませんでした!今度からは気をつけます…。』 依頼達成ステータス:感覚700/知識500 依頼達成:100ポイント
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/144.html
【依頼参加メンバー】月宮香蓮、幸村カヤ、福良練、鬼ヶ原空、柳茜、深海将己 深夜0時、茜の商店街。 人が多く煌びやかな繁華街とは違い、この時間の商店街はは既に閉店したお店が殆どで、シャッターが閉じられていた。 開いているのは、小さな立ち飲み屋だけだった。 商店街の中ほどにはストリートミュージシャンが路上ライブをしていた。 (残念ながら客が一人もいないようだった・・・) 依頼人【丸内時計】の丸内に話を聞いたところ、 二週間ほど前からほぼ毎日落書きがあり、脅すような言葉ばかりで店を閉めてしまった者も居る為何とかしてほしいということだった。 ”店を閉めないと燃やすぞ”や”閉めないと後悔するぞ”と書かれていたらしいが、立ち退きなどの話で揉めたことはなかったらしい。 商店街を見回りながら犯人を調べることとなった。 ◆◇ 主に飲み屋と、路上ライブのミュージシャンに聞き込みをし、【黒いニット帽】の男が浮上した。 商店街を見回りシャッターを調べていた深海が、黒いニット帽の男を発見する。 同時に聞き込みをしていたメンバーたちもその男に気づき動き出したところ、男に感付かれ逃走されそうになるが、 幸村の体を張った行動により無事足止め、確保にいたる。 福良の尋問であっさりと「金を受け取ってやった」と犯行を認めた男だったが、その場では往生際悪く嘘をついていたようだ。 取調べ後追記: 男は金で雇われたわけではなく数年前に宝石店に強盗に入り、盗んだ宝石を空き家だった店の床に隠したらしい。 二週間前に出所し、宝石を回収しようと思ったのだがどの店に隠したのか忘れてしまい、片っ端から調べる為に悪質な不動産業者に、立ち退きを提案し脅し役を買って出たという。 宝石は無事に発見。宝石店に返却済。 不動産業者には過剰な行動に加担したことを通告。厳重注意とした。 強盗犯は再度拘束となる。
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/128.html
イベントチャット日程 第一回:6月13日11時(2時間予定/第二回とどちらか片方のみ参加可能) 第二回:6月13日16時(2時間予定/第一回とどちらか片方のみ参加可能) 第三回:6月13日22時(2時間予定) 第四回:6月13日0時(3時間予定) 第五回:6月14日13時(1時間予定) ※第四回、第五回以外、定員は6名です。第四回、第五回は8名で、第四回は抜けた方がいればその都度補充します。 イベントコンテンツ ストーリー概要 報酬 ※このイベントのPC時間は、6月22日となります(BBSとの兼ね合いもあるため) エピローグ 1 イーストセントラルタワー、最上階。 そこには宮廷魔術師が集まっており、目の前の鏡のような魔術により下の様子を見ていた。 ちょうど25階で、悪魔ベレトがハンターの者達と戦っている最中だ。 東十常一「フン…賊がもうそこまで来ておるか。剣、対処の方は出来ているのか?」 東十常剣「は、はいお義父さん。有力な者を護衛に雇っていますので…」 姫神百合「尸黄泉に槐志度、それともう一人、名前はわかりませんが、スラムの者だという噂を聞いていますが?」 神崎信「包帯の男もそれらの人物と組んで、ハンターを襲ったと聞いたこともある。そこらへんはどうなのですか?」 剣「そ、それは…。根も葉もない噂ですよ。現に尸も槐も、ハンターとして活躍しているではありませんか」 姫神「私が知る限り、天城宗次郎が処理をしただけで、他ギルド長は承認していない。そのため正式な手続きは行われいないと思われますが?」 神崎「ついでに、先程私の部下が、東十常司君と共にタワー中層から降りてきた烏丸麗子が、ハンターカード偽造の件も告白したと電話連絡が入った。それについても今、聞かせてもらってもよろしいですか?」 一「私の部下からも、つい先程その話題を聞いた。どうなっておる?剣」 三人に追求される剣を、やれやれと言った感じで他の宮廷魔術師は見ている。 30代後半の女「まったく、神崎ちゃんも百合さんも、こういう時は派閥関係なしに仲良しになるんだからよー」 40代半ばの男「しかし、このままでは剣さん、貴方の嫌疑は晴れぬ、ということですな」 姫神百合「聞かせてもらえるかしら?どういう事なのかを」 姫神百合は、鏡の魔術の発動を消し、剣へと向き直った。 剣「ぐう…くっ…」 一「剣!答えんか!!」 養父である一にまで追い詰められると、剣は滝のような汗をかきつつ「それは…」と呟く。 その時だった。 水鏡「その必要はないぜ」 空間を割いて出現した、ベレトの鎧を着た水鏡が剣の背後へと降り立つ。 槍を構え、閃光のような突きを放つが、それを防いだのは佐治だった。 佐治は魔力で作り出した刀で、それを受け止める。 水鏡「佐治…どけよ、あんたを殺すつもりはない」 佐治宗一郎「はいそうですか…って退けると思ってんのか!」 佐治は馬鹿力で槍を押し返す。が、押し返したものの刀の刃の部分はボロボロになっていた。 水鏡「ランスにただの刀が通じるかよ。邪魔するなら…容赦はしない」 神崎「佐治先生!」 神崎が助太刀し、水鏡の動きを風の鎖で縛る。 が、すぐにそれは弾かれ、無効化された。 水鏡「今の俺に状態異常なんて効くかよ」 神崎「今のは、我が盟友であるそこの女の魔術だ」 と、30代後半の女を視線で指す神崎。 すると水鏡の体から血飛沫が飛び散る。 水鏡「くっ…抵抗した時に追加効果が発動する魔術か…!」 神崎「もっとも、捉えたら捉えたで四肢切断レベルまで切り刻むことが可能だが…私の劣化複写ではこの程度が精一杯だな」 水鏡「邪魔をするならまずは、お前からだ神崎!」 空間移動し、神崎の前に一瞬で間合いを詰める水鏡。 神崎も驚き防御体勢を取るも、それも間に合わなかった。 そして、誰よりも早く、佐治がその間に入り槍を受け止めた。 佐治「ぐうっ…!」 神崎「佐治先生!」 水鏡「佐治…!ぐはあっ!」 一瞬の隙、そこを見逃さなかったのは東十常一だった。 光の剣を構え、閃光のような一撃を水鏡に放つ。その威力は凄まじく、壁に激突した水鏡の鎧がところどころ壊れていた。 先ほどのハンター達との戦いもあり、起き上がるのがやっとな水鏡に止めを刺すべく、一が詰め寄る。 佐治「へへ…水鏡よぉ、予定が狂ったな…。てめぇに、ハンターにそう簡単に人を殺らせるかっつの…」 神崎「佐治先生、もう喋らないでください…。傷口に触ります」 神崎が佐治を抱え起こし、姫神がその治療を行う魔術を使っていた。 が、姫神はゆっくりと首を振る。 佐治の体の真ん中に、巨大な穴ができているためだ。 一「安心するがいい佐治殿。賊の始末は東十常の名に賭けて、私が行おう」 佐治「あんまり手荒にやらんでやってくださいよ…」 水鏡「…っ!」 一が光の剣を振り下ろそうとした瞬間、爆発が起きた。 しかも、1階下の辺りでだ。 一「なにっ…!?」 水鏡「クク…魔法使い相手に、何の用意もなしに玉砕するような真似なんかするかよ…。なあ?東十常剣」 剣「くっ…貴様!」 水鏡「今回は見逃してやる。せいぜい残りの余生、俺たちに殺される悪夢にうなされるがいい」 再度、空間転移で水鏡は逃亡した。 40代半ばの男「今伍代と連絡が通じました!上にハンターを連れて向かってくるそうです!」 一「…仕方がない、皆の者、ここから離れるのだ!…剣、話は後で聞く。今は貴様も共に脱出するがいい」 剣「…はい…」 全員が逃げていく中、一人神崎は佐治を見下ろしたままでいた。 それに気づいた30代の女が、戻ってきて声をかける。 30代後半の女「神崎ちゃん、そのおっさんのことは諦めろ。もう死んでる」 神崎「…ああ、わかっているさ」 そして、神崎もその30代の女と共に去っていった。 爆破がひどくなり、ちょうど宮廷魔術師達が26階くらいに降りた時に、29階から上で大爆発が起こった。 仕掛けられた爆弾は下層よりも遥かに強力なもので、かなりの衝撃が辺りに響く。 佐治宗一郎の遺体は、30階の一室に取り残されたまま、イーストセントラルタワーの崩壊が始まった――。 2 カーネリア大聖堂。 その大聖堂の地下には、封印された間がある。 もちろん封印、といっても聖水による結界を張っているだけで、特に人が入れないような場所ではないし、入ったところで何もないのだ。 その最奥には、白き城のような景観と装飾が施された一室がある。 「…剣よ、私の力はもっと崇高な目的のためにある。お前のくだらない考えに使わせはしない」 玉座のような場所に、一人の金髪の青年が座っており、呟いた。 白銀の鎧に身を包み、その姿はまさに中世の騎士と言った風貌だ。 「さて…フェルゼ嬢のように人間につくか、それともロノウィ殿のように悪魔としての誇りと共に生きるか…」 目を閉じ、すぐに開ける。 青年が目を開けた瞬間、部屋のあちこちから巨大な目が開き、その瞳には大和各地の様々な出来事が写っていた。 「見極めさせてもらうぞ、人間」 3 23日の夜遅く。 ちょうどハンター達が撤去作業を終え、帰ってから1時間後。日付が変わりそうな夜更けに、一人の男が立っていた。 屈強な肉体を、ボロのマントで体を包み、頭にはフードを被っている。 男はそれを見つめながら、右手を前に出した。 すると、地面がぽうっと光りだし、その光りが浮き上がり男へと吸収されるように吸い込まれる。 「…成る程。事の顛末はそうなったか」 彼の背後には、包帯を巻いた男が立っていた。 「よう、来たな出来損ない」 「殺すぞ」 包帯の男は、マントの男へと右手で掌底を放つ。 しかしそれはただの掌底ではなく、手のひらに炎を纏わせていた。 「相変わらず血気盛んだ」 「!?」 マントの男はそれを受け止めると、植物のような蔦で包帯の男の足を捉えた。 「残念だが、今のお前では俺に一矢報いることすらできん」 「フン…ようやく『成った』か」 そういって、面白くなさそうに包帯男は瓦礫の上に腰掛ける。 マントの男も同じように腰を下ろした。 「…スラム第三の奴らはどうだ?使えそうか?」 「それなりに、だ。水鏡の奴らと比べたら、落ちるだろうな」 「そういえば、向こうの出来損ないは今は水鏡と名乗っていたのだったか。面白い、悪魔の力、魔導の力とどれだけ渡りあえるか見てみるとしよう」 「一度あっているだろう」 「あんなの、ただの脅しにしか過ぎん。俺はもっと戦いを求めているのでな。物足りないんだよ」 そういって、フードを取った男の顔は、傭兵団のリーダー格だった男、ランツィラーだった。 「すっかり傭兵に染まったんじゃないか?ランツィラー。いや、フィーア」 ランツィラーは包帯の男の話を無視し、辺りを気にするように見渡す。 包帯の男はいつもとは違い、キレることもなく彼に教えた。 「『もう一人』なら、今日は来ない。諦めるんだな」 「そうか。ならば久しぶりに、暴れるか。ストッパーもいないなら、存分にやれるだろう」 「いや…俺は遠慮しておく。少し、気になる事があってな」 「なら俺も今夜はやめておこう。『統率者』に会いにいく。いや、魔法使いって言っておくか?奴らに習って」 勝手にしろ、と興味をなくしたように包帯男は去っていく。 そして、ランツィラーは瓦礫の山に背を向けながら笑った。 「お前が死ぬまでの最後の悪足掻き、少しは俺を楽しませて見ろよ?出来損ないの水鏡流星」 END オープニング 1 紅、イーストセントラルタワー。 別名、東十常タワーと呼ばれている、つい先日完成した30階建てのこの建物は、その名の通り東十常家が所有するタワーとなる。 最上階・屋上が東十常家の住まいとなり、その下は各地の様々な高級ブランド、有名ブランドのテナントが入る予定だ。 6月22日、午前11時。 完成披露セレモニ-が、この東十常タワーで開かれる。 2 イーストセントラルタワー、屋上。午前11時12分。 佐治宗一郎「ふあぁ…」 今回の警備長である、神風学園ギルド長の佐治宗一郎は欠伸をしていた。 何事も起こらない方がいいとは思っているが、それでも、特に貴族の要人警護となると、礼儀作法がうるさいので苦手だった。 しかも今回はこの30階建ての屋上で、ほぼ宮廷魔術師だけのお食事会が開かれている。 なにかあったとしても、下に指示を送るくらいで佐治本人は体を動かせないのが歯がゆかった。 神崎信「暇そうですね、佐治ギルド長」 佐治「お?おう神崎じゃねぇか。そういや宮廷魔術師になってから会うのは初めてか」 神崎「ええ、相変わらず元気なようで」 佐治「まあそれだけが取り柄みたいなもんだしな。てめぇも早く結婚しろ!娘と嫁はいいぞ~!?人生薔薇色だ!」 神崎「人生の墓場の間違いでは?」 佐治「うるせぇこの野郎、そういや宮の奴は来てんのか?」 神崎「黒塚は、今日はちょうど仕事と重なり来れないみたいで」 佐治「へー、あいつも宮廷魔術師になって忙しくしてんのなぁ」 と、そこにもうひとり。新たに宮廷魔術師の仲間入りを果たした 土御門伍代「お久しぶりです佐治ギルド長。お邪魔しても?」 佐治「ああ、構わねぇよ」 神崎「それでは、私はこれで」 伍代「もう少しいてもいいじゃありませんか。神崎先生と佐治ギルド長のお話、同じ宮廷魔術師として興味がありますし」 神崎「…まあそうだな。さすがに無関係の者を挟めてまで、いつものような皮肉をぶつけてくる非常識な人間はそうそういないだろうしな」 伍代「おや?自己紹介をされているのですか?神崎先生は外面はそれなりにしていらっしゃるので、ボロを出さないほうがいいのでは?」 神崎「おっと、私の言葉のレパートリーが足りないばかりに、勘違いをさせてしまうとは…申し訳ない。頭がお花畑の人間に説明するには、もう少しわかりやすく言ってやったほうがよかったな」 東十常剣「はいはい、そこまで。すまないが今日の主役は君達ではなく、この私、東十常剣だ。いつもの口論はまた、宮廷に戻ってからにしてくれないだろうか」 口論、というよりは子供の喧嘩になりかけた二人を割って入るように、東十常剣がやってくる。 伍代と神崎は、ため息を一つついて元いた場所へと戻っていく。 神崎は他の若い(といっても40代くらいだが)宮廷魔術師がいる方へ。 伍代は宮廷魔術師である東十常一、姫神百合の方へと。 佐治「まぁわかりやすいわな。しっかしこうして見ると、貴族派はそんなにいねぇみたいだな」 剣「そうでもありませんよ。今日ここに来ていない黒塚、国木田さん以外の方は、どちらかといえば貴族派寄りになるでしょうね。中立ではありますが、神崎の派手なアクションは気に入らない年配の方ばかりですから」 佐治「そんなもんかね」 剣「ええ。あ、今日は警備の方、よろしくお願いしますよ。佐治ギルド長」 佐治「ああ、任せとけ。いつも多額の援助してもらってる東十常剣様の頼みとあっちゃあ、無碍に断れねぇしな」 と、その時剣の秘書の女が、慌てて駆けてくる。 そして剣へ耳打ちすると、剣の表情が真剣になる。 剣「わかった。下がっていい。…すみませんが、少し席を外します。ごゆっくり…とはこの空気で行かないとは思いますが、美味しい料理も用意しているのでぜひ楽しんでいってください」 佐治「おう、サンキュな」 こうして、慌ただしく去っていく剣の後ろ姿を、お偉いさんはやっぱり時間との勝負だな、と呑気なことを思いながら見送ったのだった。 3 秘書と共に1階下の30階にある自分の部屋へ戻る東十常剣。 剣「…意外と早いな。数は?」 秘書「正面ホールに5、裏口方面の外に5です」 剣「ふむ…ならばあいつらに頼もう。そのために、わざわざスラム第三エリアから連れてきた人材だ」 秘書「…尸黄泉と、槐志度ですか?私は、奴らはその、あまり…」 剣「確かに、君の思っていることは私も感じている。あまり私の志に賛同してくれている者達ではないからね。しかし、実力は間違いない。彼らなら傭兵の足止めになるだろう」 秘書「それはそうでしょうが…」 言いよどむ秘書を余所に、剣は電話をかける。 2,3言葉を交わすとすぐに電話を切った。 剣「…しかし面倒なタイミングで放火なんてしてくれたものだ」 秘書「あっ…あれはその、三田部と盛岡が勝手に…!」 剣「言い訳はいい。君も私の秘書なら、今はその時ではないのが分かっていたはずだ。君は、このセレモニーが終わったら荷物を纏めたまえ」 秘書「えっ…!?ま、待ってください剣様!私の話も…!」 剣「必要無い。さて、主賓があまり席を外すわけにもいかないのでね」 そう言って剣は秘書を部屋に置き、出て行った。 秘書「…すべて、全てハンターのせいだ…。剣様が私を見限ったのも、全て、全て!!」 剣の部屋に飾ってある細剣を手にすると、秘書は剣とは逆に、下のフロアへ向かうべくエレベータに乗ったのだった。
https://w.atwiki.jp/dqx3ds/
DQ10 ドラゴンクエスト10 すれちがい通信 wiki Wii用ゲームソフト「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族」のダブルすれちがい通信wiki(仮)です。
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/76.html
報酬 チェックポイント(疑惑のAクラスハンター) ????のHPを半分まで減らした ????のHPを半分まで減らした 3時間以内に上記2種を達成 チェックポイント1つクリア 3000円 チェックポイント2つクリア 更にOPポーション+2 チェックポイント3つクリア 更に下記専用特殊技の追加 専用特殊技一覧 特殊技習得者名 習得技名 効果 消費 烏月揚羽 風精召喚・碧 戦闘開始時の最初の行動時のみ技能+200 パッシブ 行成ハナ 死鳥慧眼 暗い場所でもよく見える暗視状態になる パッシブ 白神凪 暴風発破 風雪の玉を1度に2つ発動した際、絶対に全体化される パッシブ 六角屋灼 腐浄焦火 灰燼劫火発動中に発動可能。アンデットを強制的に消滅させる(即倒の状態異常が無効・吸収・反射だと通じない) OP5 桐石登也 オメガエクシード 技能2倍ダメージ。その数値で3ターン麻痺判定。 OP3 瀬名波那智 朔風アタック! 朔風が発動されたとき、一撃必殺の威力が2倍になる パッシブ 藤八沙耶 ピンポイントエール ファイト一発!を受けたとき、技能上昇は無くなるが知識が300、OP2アップ パッシブ 東雲直 練衡符 戦闘中に張ると、戦闘終了まで毎ターンMP+50(同特殊で重ね掛け不可)。戦闘外で張ると、張った場所を明るく照らす OP3 柳茜 IF 火属性攻撃の特殊技発動時、水属性へと変化させることが可能(任意) パッシブ 天瀬麻衣 サンドリヨン 灰砂閻絶の効果中に自動発動。キュア・リバイバルハートの回復量が2倍になり、ブレス発動時はHPが固定500回復の追加効果が発動する パッシブ 桜木有布 光煌剣 対象に自分の最大HPを上乗せした技能4倍ダメージ OP8 日野守桜 チュートリアル 自分がダメージを受けたとき、攻撃してきた相手の次の攻撃対象を指定可能 パッシブ 向坂維胡琉 グラビティレイン 知識5倍ダメージ OP7 夢崎麻也 かげほうし 全体に精神2倍で毒+3ターン恐慌判定 OP8 菫明華 ドリームストライカー 技能2倍ダメージ+自分の最大HP分追加ダメージ OP3 祠堂統 影分身 剣技舞来発動時に発動宣言をすると、剣技舞来が全体化になる。またLv3の場合は、ダメージが2倍になる OP4 福良練 ぐるぐるお化け 全体に精神1倍で判定。ランダムで2ターンの間気絶or恐慌or狂乱状態になる(無効化される状態異常は選択されない) OP8 蛇姫神紗咲良 パワーバイト コクール、もしくは蛇絞発動時に宣言をすることで発動可能。与えるダメージが2倍になる MP50+OP6 綾野涼雨 オーバーヒート MPが0のとき、全ステータス2倍(MPを1でも回復すれば効果終了) パッシブ 浅海邑咲 鳳仙花 知識2倍でダメージ+その数値で2ターン気絶判定 OP3 鬼ヶ原空 ヘルズキャット 次の1度のみ、単体ダメージが2倍になる OP3 加賀見皐月 花紅葉 技能2倍ダメージ+数値分MP吸収 OP4 志島武生 レインコール 発動宣言時に何本消費か指定(最大5本まで)技能3倍×投げた本数のダメージを与える。発動タイミングは任意。貫糸等の効果を受けたとき、全てのナイフが効果を消滅させた者のもとへ強制的に向かう OP4×投げた本数 甚目寺禅次郎 コールデューティー 技能2倍ダメージ+防御効果無視。発動回数はOPがある限り任意で決める OP3×発動回数 板垣勝猛 喝砕波 全体に技能3倍ダメージ OP6 寒河江由加 フロストフロート アイシクル発動時に発動可能。1ターン凍結判定を付与(アイシクルのダメージ数値が判定数値) OP3 幸村カヤ 輝け オーラ発動時に宣言をすることにより発動可能。HPを一切回復しなくなるが、その数値分MPを回復することが可能になる OP2 水上鎮 オーバーソウル 対象のステータスを1ターンの間800上げるが、対象のHPを300減少(同特殊で重ね掛け不可能) OP7 日浦博樹 トラインスラッシュ 技能3倍ダメージ。火水風のどれが弱点の場合、一番有効な属性に変化してダメージ OP4 月宮香蓮 流転香 砂時計作成発動時に宣言をすることにより発動可能。対象は時が止まっている間、行動が可能になる OP15 ※特殊技を既に5種持っている場合は、上記特殊技ではなく『魔術・特殊技忘却チケット』が手に入る。 チェックポイント(西方の兵) 気づかれずに施設最奥へ到達 ????の救出成功 時間内に施設最奥へ到達 チェックポイント1つクリア 3000円 チェックポイント2つクリア 更にOPポーション+2 チェックポイント3つクリア 更に下記専用特殊技 専用特殊技一覧 (※2/14追記) 福良練のぐるぐるお化けの倍率を減少しました。 特殊技習得者名 習得技名 効果 消費 烏月揚羽 風精召喚・碧 戦闘開始時の最初の行動時のみ技能+200 パッシブ 行成ハナ 死鳥慧眼 暗い場所でもよく見える暗視状態になる パッシブ 白神凪 疾風疾駆 自分の感覚を戦闘終了まで200上昇(重ね掛け可能) OP4 六角屋灼 腐浄焦火 灰燼劫火発動中に発動可能。アンデットを強制的に消滅させる(即倒の状態異常が無効・吸収・反射だと通じない) OP5 桐石登也 オメガエクシード 技能2倍ダメージ。その数値で3ターン麻痺判定。 OP3 瀬名波那智 朔風アタック! 朔風が発動されたとき、一撃必殺の威力が2倍になる パッシブ 藤八沙耶 ピンポイントエール ファイト一発!を受けたとき、技能上昇は無くなるが知識が300、OP2アップ パッシブ 東雲直 練衡符 戦闘中に張ると、戦闘終了まで毎ターンMP+50(同特殊で重ね掛け不可)。戦闘外で張ると、張った場所を明るく照らす OP3 柳茜 ABBA 螺旋棍発動時に発動可能。螺旋棍のダメージ半減効果が発動しなくなる代わりに、螺旋棍のダメージ2倍+精神での防御数値無視 OP4 天瀬麻衣 レッドキャップ 自分以外の単体のMPを100回復し、即座に行動ターンにする OP5 桜木有布 光煌剣 対象に自分の最大HPを上乗せした技能4倍ダメージ OP8 日野守桜 チュートリアル 自分がダメージを受けたとき、攻撃してきた相手の次の攻撃対象を指定可能 パッシブ 向坂維胡琉 グラビティレイン 知識5倍ダメージ OP7 夢崎麻也 かげほうし 全体に精神2倍で毒+3ターン恐慌判定 OP8 菫明華 ドリームストライカー 技能2倍ダメージ+自分の最大HP分追加ダメージ OP3 祠堂統 影縛 技能2倍ダメージ+その数値で2ターン麻痺判定 OP3 福良練 ぐるぐるお化け 全体に精神1倍で判定。ランダムで2ターンの間気絶or恐慌or狂乱状態になる(無効化される状態異常は選択されない) OP8 蛇姫神紗咲良 蛇絞 知識5倍ダメージ+精神での防御無視 OP9 綾野涼雨 オーバーヒート MPが0のとき、全ステータス2倍(MPを1でも回復すれば効果終了) パッシブ 浅海邑咲 鳳仙花 知識2倍でダメージ+その数値で2ターン気絶判定 OP3 鬼ヶ原空 ヘルズキャット 次の1度のみ、単体ダメージが2倍になる OP3 加賀見皐月 花紅葉 技能2倍ダメージ+数値分MP吸収 OP4 志島武生 レインコール 発動宣言時に何本消費か指定(最大5本まで)技能3倍×投げた本数のダメージを与える。発動タイミングは任意。貫糸等の効果を受けたとき、全てのナイフが効果を消滅させた者のもとへ強制的に向かう OP4×投げた本数 甚目寺禅次郎 コールデューティー 技能2倍ダメージ+防御効果無視。発動回数はOPがある限り任意で決める OP3×発動回数 板垣勝猛 喝砕波 全体に技能3倍ダメージ OP6 寒河江由加 フロストフロート アイシクル発動時に発動可能。1ターン凍結判定を付与(アイシクルのダメージ数値が判定数値) OP3 幸村カヤ ローズローゼス ドレッドノート発動時に発動可能。ドレッドノート対象者が行動した瞬間に全てのドレッドノートが発動し、確実に1ターン裂傷状態になる OP7 水上鎮 オーバーソウル 対象のステータスを1ターンの間800上げるが、対象のHPを300減少(同特殊で重ね掛け不可能) OP7 日浦博樹 トラインスラッシュ 技能3倍ダメージ。火水風のどれが弱点の場合、一番有効な属性に変化してダメージ OP4 月宮香蓮 アンネ 対象に知識2倍で判定。知識と精神を100下げる(重ね掛け可能) OP3 ※特殊技を既に5種持っている場合は、上記特殊技ではなく『魔術・特殊技忘却チケット』が手に入る。 チェックポイント(弥生祭の警備を賭けて) 生徒会チームに1勝 生徒会チームに3勝 生徒会チームに全勝 チェックポイント1つクリア 3000円 チェックポイント2つクリア 更にOPポーション+2 チェックポイント3つクリア 更に下記限定特殊技から一つ選択 限定特殊技一覧 (※2/14追記) 魔弾・およびサンダランの倍率を上昇しました。 特殊技名 効果 消費 白波 HP+500で対象の戦闘不能を回復 OP4 号令 自分以外の全員の技能を100アップ(重ね掛け可能) OP4 魔弾 対象に知識4倍でダメージ OP4 サンダラン 全体に知識4倍でダメージ OP8 隠密 通常の気配探知では気づかれ辛くなる パッシブ 白刃 感覚×10倍ダメージ、ダイス1の時のみ発動する OP2 ※特殊技を既に5種持っている場合は、上記特殊技ではなく『魔術・特殊技忘却チケット』が手に入る。 戻る
https://w.atwiki.jp/musouchronicle_3ds/pages/156.html
コメント投稿ページヘ戻る 親密女主人公への撃破賞賛→「可愛くて強い…文句なしにいい女だ」 - 名無しさん 2011-04-02 09 58 34 親密女主人公との敵邂逅:「最悪の仕事だ…せめて俺の手で逝かせてやる」 - 名無しさん 2011-04-02 13 52 04 親密男主人公との邂逅「昨日のダチは今日の敵ってか・・・やりきれねえ」でした - 名無しさん 2011-04-03 22 37 29 親密女主人公への救援感謝:お前の必死さ、グッとくるぜ - 名無しさん 2011-04-06 00 44 41 女キャラ共通称賛? 「勝利の女神ってのは、存在するんだね」 - 名無しさん 2011-04-16 21 25 36 「勝利の女神ってのは、存在するんだね…」は女性(女主人公・ガラシャ以外)限定の賞賛ではないかと - 名無しさん 2011-04-24 11 18 56 ガラシャは報告ありませんが関係的にあると思うので - 名無しさん 2011-04-24 11 22 27 甲斐姫と邂逅:孫市「可憐なお嬢さん、戦なんかやめて俺と一緒に愛の海へと漕ぎ出さないか」甲斐「はあ?ちょっといい男だからってうぬぼれてんじゃないわよ!うがー!」 - 名無しさん 2011-04-23 18 18 40 正則と邂逅(ガラシャの乱):正則「しゃらああ!愛って何だ!」孫市「その顔で、愛とか言うなよ…」 - 名無しさん 2011-04-23 18 39 27 宗茂と邂逅(ガラシャの乱):宗茂「いきなり押してくるね」孫市「うぶなダチを連れてるんでね。お前んとこに長居したくないのさ」 - 名無しさん 2011-04-23 18 41 45 勝利の女神~のセリフ、ガラシャが相手でも出た - 名無しさん 2011-05-02 00 07 41 女性への救援感謝?(ガラシャで確認):貴女に救われるとは…ここで死んでもいい - 名無しさん 2011-05-17 22 06 40 阿国でも一緒でした - 名無しさん 2011-05-17 22 17 57 縁結び神社の戦い 羽柴秀吉と邂逅 孫市「秀吉ぃー、俺ら、ダチだよなあ?ダチってなあ、苦しみも共にするもんだよな」秀吉「こ、こりゃあ、そういうモンじゃねえで。孫市、わしも…わしもつらいんじゃあ!」 - 名無しさん 2011-07-07 12 58 21 慶次への救援感謝:悪りいな。ここらの敵は任せてもいいかい?/信長への救援感謝:貸しを作ったつもりか? 笑わせるぜ - 名無しさん 2011-07-17 10 45 49 男主人公への救援感謝:お前に救われるとは、傭兵引退かな - 名無しさん 2011-07-17 10 58 53 政宗との敵邂逅は常時です - 名無しさん 2011-09-03 23 46 03 すれ違い通信の合戦で相手にガラシャがいたら攻撃できなかった。っていうか女相手だと攻撃できないかもしれない。 - 名無しさん 2011-11-11 19 22 14 コメント有り難うございます。ガラシャは該当箇所に追加しておきました。女性武将がいるとダメっぽいですが、ちゃんと確認されるまでWiki記載はしない方が無難だと思います。 - 名無しさん 2011-11-11 22 16 09 長篠の戦で「ダチの意思」がFINAL ACTになりました。「弟子からダチへ」を見たあとだと、「ダチの意思」がFINALになる? - 名無しさん 2011-12-01 19 36 17 「弟子からダチへ」を先に見ると「傭兵は英雄にあらず」がFINAL ACTになりました。 - 名無しさん 2011-12-20 22 30 57
https://w.atwiki.jp/jisakurowa2nd/pages/17.html
【オープニング】 NO. タイトル 作者 登場人物 場所・時間 000 試合再開 ◆dXhnNxERuo 水原維澄蝶野杜夫麓山留夏最強堂勇太安佐蔵恭二郎桐原千里神楽雅光 D-4/分校/開始前 008 そして殺人者は野に放たれる ◆CUPf/QTby2 板倉竜斗蝶野杜夫黒嵜暁羽ネイサン・ホーマー骨洞芙蘭 D-4/分校/開始前 011 無貌の“貴方” ◆CUPf/QTby2 黒嵜暁羽骨洞芙蘭 D-4/分校/開始直前 012 大 誤 算 ◆dXhnNxERuo 蝶野杜夫大神尊戎間霧鼎刃庭魯依帝泉瑞乃ウィッチランチャー神楽雅光砂野夕璃菜 ???/貨物船/深夜D-4/分校/開始直前B-3/森林/開始直前 017 さまよえる記録装置 ◆CUPf/QTby2 桐野ラキ B-3/森林/開始直前 【一日目・深夜(0~2時)】 NO. タイトル 作者 登場人物 場所・時間 001 純粋な戦闘狂は殺し合いで拳を振るう ◆4GaZfiGP/U(◆3.4d91tk9g) 琴浦周斗 D-6/森林/深夜 002 夢の終わり ◆CUPf/QTby2 サフィロ・シャリーノ C-1/モーテル/深夜 003 プログラムマネジメント ◆dXhnNxERuo 桐原千里仁木天 E-8/倉庫内/深夜 004 十二番目の憧憬 ◆CUPf/QTby2 ジョナサン大山月元夢子 A-3/展望台/深夜 005 そりゃあ、理想的すぎるかもしれないけどさ ◆4GaZfiGP/U 松平左京砂野碧衣 E-6/住宅/深夜 006 霧島無色は改造人間である ◆dXhnNxERuo 鹿狩瀬荻矢霧島無色 C-6/森林/深夜 007 brainwash ◆CUPf/QTby2 高森乙子水原維澄フラグメント.N E-7/森林/深夜 009 教師イジメは必要悪ですわ! ◆dXhnNxERuo 麓山留夏 G-5/傾斜した群林地/深夜 010 マッハ!!!!! ◆dXhnNxERuo 琴浦周斗中井沢尽渡世朝秋 D-6/森林/深夜 013 普通が故に… ◆4GaZfiGP/U 穂積宗一功野錬司 B-2/草原/深夜 014 ローリンガール ◆4GaZfiGP/U(◆Y47IPLbgaw) 八十島秋乃有栖川桜 B-4/住宅街付近/深夜 015 ミストレス・マリア消せない炎 ◆CUPf/QTby2 上原鞠愛桐野きらら板倉竜斗静間菅人 F-3/神社/深夜G-2/モーテル/深夜 016 キョウバテユニゾン ◆dXhnNxERuo 京終春日戸崎繭 F-2/森林/深夜 018 若き血の目覚め ◆4GaZfiGP/U(◆Y47IPLbgaw) 天草紗耶香三住明梨朱藤ヶ原二臣 F-5/山道/深夜 019 汚れなき殺意 ◆CUPf/QTby2 嵐崎・キャラハン・蘭子 B-4/住宅街/深夜 021 すれ違い通信、成功? ◆4GaZfiGP/U(◆Y47IPLbgaw) 国分寺多聞問芒操 B-7/草原/深夜 【一日目・黎明(2~4時)】 020 機獣咆哮 ◆dXhnNxERuo 中川いさ功野錬司穂積宗一サフィロ・シャリーノ砂野夕璃菜 B-2/草原/深夜???/黎明 022 あたしが殺した(前編)あたしが殺した(後編) ◆CUPf/QTby2 不動院凛華有栖川桜嵐崎・キャラハン・蘭子八十島秋乃 B-4/住宅内/黎明B-5/住宅街/黎明 023 Slaves and Masters ◆CUPf/QTby2 三木清葉砂野夕璃菜上原鞠愛 G-2/モーテル付近/黎明G-3/坂道/黎明 024 利用する者される者 ◆ASQQNYexes 霧島無色渡世朝秋八十島秋乃 C-6/森林/黎明B-6/診療所付近/黎明 025 心のかたち人のかたち ◆ASQQNYexes 国分寺多聞問芒操 B-6/診療所(診察室)/黎明 【一日目・早朝(4~6時)】
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/260.html
エピローグ~one year later…4~ 大和から遥か東方、東晋。 大陸の広さこそ大和と同程度だが、東にある国の中で一番の力を持つ地と言えるだろう。 「確か、幾つもの国が合わさってできた国、だったか」 白神凪は、確認するように隣にいる眼鏡の大男に聞いた。 彼はAクラスハンターという肩書のみならず、神風学園大学部教授のため、そういった歴史関係も詳しい(主にそういった専攻だからでもあるが)。 「そうですね~。この東晋は古くから戦乱が続いており、その中で『晋』という国が数十年前に治めたため、国名も東晋に統一したようです~」 「その割に、余り統一感は無い気がしますね」 「ん~板垣君、よく気が付きましたね~」 板垣勝猛の言葉に、城ヶ崎憲明は頷く。 東晋の地図を取り出し、説明を始めた。 「確かに、晋は統一しました~。ですが、それをよく思わない勢力も多々いまして~。 これでも近年はマシになった方で、そりゃあもう統一当時は血で血を洗うような戦いが幾度も繰り返されたようですよ~」 「よくみたら、この地図…3方面に仕切られてますね」 「ええ、統治している国こそ地図でいう南西の『晋』ですが、北側の『圏』、南東の『涛』は有力な豪族として、かなり力を持っているようですよ~」 「…そうか、だから今はこの圏って場所にいるから、その圏って国の主張が強い場所になってるってことか」 「冴えてますね~白神君。その通りです~。ただ今は国ではなく、いち地方名となっているようですがね~」 彼ら3人は、涛の地から東晋へと入国。 それから北側経由で、晋へと進むルートを歩いていく。 涛の和っぽさとは違い、エスニックな様式の家や服装、果てには料理まで違う。 その不安定なバランスこそが、東晋の特徴であり魅力でもあるのだ。 ☆ 彼らが圏の地の北西部、山間を通っている時だった。 「ん?なんだ?」 「おやぁ~?」 「若い女性…みたいですね」 走って逃げているような一人の女性が、3人に気が付くと一目散にそちらへと方角を変え向かってくる。 「旅のお方…!お、お助けを!」 「落ち着いてください、一体何があったっていうんです?」 「そ、それが…」 「あれは…」 女性が説明をしようとした時。 凪が前方から来る3人の男達に気がついた。 なめし革で作った兜と鎧に身を纏った、こちらと同じ数の3人の男。 手には剣を持っており、兵士を彷彿とさせる容貌だ。 「そこのお前達。旅の者だな? その女は大罪人だ。こちらに引き渡してもらおう」 「い、嫌!」 女性の怯えように、勝猛と凪は顔を見合わせる。 そして男達に向き直った。 「ちょっと待ってください。いきなりそう言われても、そうですかと引き渡すことはできませんね」 「せめて理由を説明してもらえないすかね…?」 「そんな暇は無い。いいから早くこちらに引き渡すのだ!」 「いや、だから理由を…」 「二人共、ここはおとなしく従っておきましょう」 「え…?」 嫌がる女を、強引に兵士達へと渡す城ヶ崎。 勝猛と凪は腑に落ちない表情ではあったが、ここは異国の地。 旅人として来ているだけで、ハンター活動ができるはずもなく、仕方なく彼らは兵士の言うことに従う事にした。 「協力、感謝する」 「いやっ!!!いやぁー!!やめてぇー!!」 「ほら歩け!」 女の首に殺しかねないくらい、きつく締めた縄をかけると引っ張って連れて行く。 ―カシャ。 3人は後味が悪そうな表情をすると、まず聞いたのは凪だった。 「別に、理由くらいは聞いてもよかったんじゃないすか?」 「俺も同感です。若い女性の方が、ああして乱暴にされているのを見るのはちょっと、いい気分ではないですね」 「二人は助手として同行してもらっていますが、白神君は見聞を広めるため、板垣君は行方不明の父親の手がかりを探して同行したのでしょう?でしたら、あまり揉め事は起こさない方がいいでしょうね~。それに」 そのあとの言葉に、二人は驚愕の表情を見せた。 終わったはずの事件。 城ヶ崎憲明による著、『滅びの星ハミルトン(上中下)』の中に出てくるアドラメレク。 今となっては、御伽噺となったアドラメレクではあったが、こうして城ヶ崎により空想の存在として後世に語り継がれていくことになった。 そのアドラメレクに匹敵する悪魔の爵位を持つ存在。 一部研究家には、『三公』と呼ばれている、強大な力を持つ悪魔(アドラメレクは消滅したため、正確には二公だが)だった。 ☆ 公爵の爵位を持つ悪魔の一体、『オロチ』。 それは『魔の因子』と呼ばれる文様を与え、自分の眷属とすることで周りから命を少しずつ奪っていく。 眷属にされた本人に自覚はなく、人間が命を吸い尽くされるのは、それこそ毎日同じ家で生活を送ったとしても10年はかかると言われている。 自身に影響はないものの、魔の因子が発現した者が死ねばその肉体は魔の眷属として姿を変えるようだ。 「…まさかまた悪魔関係に巻き込まれるとはな」 「あはは~運命でしょうかねぇ~」 「自分にはそこらへん、よくわからないんですが…悪魔は消えたんじゃなかったんです?」 「正確には、大和・出雲・飛鳥を掌握していた悪魔、アドラメレクは消えたというのが正しいですね~」 「確か三公、だったか。一体がアドラメレクで、ここの東晋の国はオロチ、と」 三人は、女が連れて行かれた村へとやってきており、情報を集めていた。 意外な程、あっさりとオロチの名は出てくることになる。 それは、この遠雛(えんすう)村と隣村の呂善(ろぜん)村、それから大分二つの村から離れた所にある智凱(ともがい)村の3つの村がそのオロチ信仰に深く関係した村だからだ。 「遠呂智でオロチね…この様子じゃ、三つの村の頭文字もそれ由来か?」 「しかし、古くからの言い伝えで悪魔のオロチの名は簡単に出るものの、それぐらいですか」 「ふーむ。もしかしたら、そのオロチは直接は関わっていないのかもしれませんね~」 城ヶ崎の言葉に、二人は首を傾げる。 言いたい事は何となくはわかるが、現に魔の因子という物が出ている以上、アドラメレクのようになんらかの企みをもくろんでいるのではないのかと。 「どちらかと言えば、呪術に近い感じでしょうか。上条家が引き起こしたという例のアレですね~。元々、呪いは悪魔自身がもたらしていたモノですが、上条家が使っていた呪術という力は、悪魔の呪いをモチーフにしたというだけであって、元々の由来は東方から伝わったという話をどこかで聞いた事があります~」 「お前さん達、何かよからぬことを企んでいるのかい?」 その時、声をかけてきたのは60歳くらいの初老の男性だった。 城ヶ崎がひょえーと驚いた声をあげていたが、凪や勝猛が視認できていたため、彼が気づいていないはずがない。 案の定、彼は大げさに驚いた素振りをしつつポケットに忍ばせたボイスレコーダーをONにしていた。 「いや…ただの旅だし、好奇心ってだけでな。俺らの国にも呪術というのがあって、魔の因子…だったか?それが似てるって話をしてたんだよ」 「そうかい。あんまり深入りはしない方がええ」 「忠告、感謝しますよ」 凪は大和とは違う言語を、一つ一つ確認するように答える。 聞き取りは城ヶ崎が、最悪わからない部分は訳してくれるし、簡単な受け答えは可能だが『呪術』などと言う特異な単語の訳し方が未だに慣れない。 その辺りは、どちらかと言えば勝猛の方が得意だ。 もっと勉強するか…と立ち去ろうとした老人を見送ろうとすると、「お爺さん」と呼び止める声が後方からした。 城ヶ崎だ。 「一つ、よろしいでしょうか~」 「なんじゃ?」 「こちらの方、見ませんでしたか~?」 先程の兵士のような男達に、首を引きずられる女の画像を。 携帯のカメラ機能で、連れて行かれる時に撮影したようだ。 「いつの間に…」 「ああ、マオの事かい。彼女なら、先程戻り今は――」 「そちらじゃあ、ありません。私はこの男達の行方を聞いているのです~」 「「!?」」 一瞬にして張り詰める空気。 周りの通行人も、鎖鎌や刀を構えた。 「そういえば、あれだけ派手に女性を引きずって行った割には…」 「全然話題にもなってねえな」 「…やれやれ…そのまま気づかずにおればいいものを…。勘のいいガキは嫌いじゃよ」 老人のその言葉の直後、一斉に襲い掛かってくる村人達。 「おそらく、彼らは操られているだけでしょう~!板垣君、余り傷つけないようにお願いします~」 「キヨオキ!」 勝猛は人形を出すと、人形と共に地面を叩きつける。 すると辺りに超振動が起こり、村人の姿勢を不安定にし、更には転ばせた。 土御門流の武術の型である「波」。 文字通り、衝撃波や振動が特徴の型だ 「なんじゃと…!?貴様ら…何者じゃ…!?かくなる上は…来い、マオ!」 『シャギャー!!』 老人が指笛を吹くと、上空から巨大な漆黒の翼を持った化け物が降ってくる。 「先ほどの女性の成れの果て、と言ったところでしょうか~」 「教授…そんな悠長な事を言ってていいんすか?あの爺さん、逃げていくぜ」 「おやぁ~!?白神君、彼はぜひ捕まえてください~!」 化け物を呼んだ直後に、まるでチーターのような速さで逃げる老人。 老人らしからぬ脚力に呆気に取られて見ていたが、すぐに化け物の剛腕がとんできたため、回避をしつつそれぞれの行動を取った。 他の村人の相手は勝猛に任せて。 「ったく…人使いが荒いな」 凪は戦闘態勢を一旦解き、息を整えると辺りの風を自身へと集める。 次の瞬間、彼の体は白を基調としたライダースーツのような姿へと変化した。 「風神化…まさか現実に戻ってからも見られるとは~」 「悪いが話は後にしてもらうぜ。効果時間は1分も持たないんすよ」 そして連続使用はできないという欠点。 一日に一回、といった所だろうか、 もちろんあの異次元の頃よりも劣化した今では、前程の能力は出せないが、それでも圧倒的な速さを以て一瞬で老人に追いつき、前方を立ち塞ぐことは容易だった。 「な、なんじゃ…!?このワシが足で敵わないじゃと!?ぷぎゃあ!」 老人を風を纏った玉、風雪の玉で軽く一撃。 すると老人は吹き飛び、気を失った。 「おお~、やはり操られていましたか~」 「これで一安心…って所ですね」 勝猛と戦闘を行っていた村人も、バタバタと連鎖するように意識を失う。 そして、化け物は再び先程男達に連れ去られた女の姿へと変化し、女も意識を失って倒れた。 「生きてるのか…?」 「ふむぅ、どうやらそのようですね~。死んで化け物になったというよりは、魔の因子を暴走させられて化け物と化していた、といった所でしょうか~」 「すいません、理解できてないんですが…」 「安心してくれ板垣先輩。俺もだ」 城ヶ崎は一人で納得しつつ、彼女をおんぶすると宿の方へと向かって歩き出す。 「連れて行くんです?」 「女性をこんな所で、一人にするわけにはいかないでしょう~?さあお二人も手伝ってください~」 「いや他にも女はいるんだが…」 明らかに好奇心から連れていくつもりだ。 なぜなら、勝猛が戦っていた村人の女性には脇目すら振らないからだ。 二人は顔を見合わせ、やれやれというようにため息をつくと城ヶ崎へと付いていった――。 ☆ それから色々あって、この三村の問題を解決した三人。 帰りの船の中には、今回の件で助けたマオという女性が同行していた。 「しかし、あんたも来るのか」 「故郷はあの一件で、もうありませんから。城ヶ崎さんの所でお世話になろうと思います」 「そうですか。それはよかったですねぇ」 行きとは違い、一人増えた船内。 無事、とは言えないものの、オロチの復活も阻止し謎の教団の企みの一つを潰した今となっては、微々たる事とはいえよかったと思う。 何より、被害者だった彼女が生きていたのだから。 「そういえば…板垣さん、私が小さいころ、どこかでお会いしていませんか…?」 「マオさんと…ですか?失礼ですが、一体お幾つで?」 18、というマオに、若いな…という反応を見せる一同。 そして間違いなく、勝猛は彼女とは会っていない。 東晋から彼女は出た事が無いと言うし、勝猛もまた、今回が初の東晋だったからだ。 「人違いかもしれませんね。雰囲気というか、今はもっと老けていてもおかしくないですし…」 「…まさか、ね」 勝猛の旅の理由である、父の足跡を探す事。 他人の空似かもしれないが、もしかすると異国に足を運んでいる可能性もあると、彼はここで改めて考えた。 「さて!一先ず話は後にしましょう~!久方ぶりの大和が見えてきましたよ~!」 無事帰国した3人と女性一人。 まさか、これが縁となり城ヶ崎の旅にこれからも同行するとは、今の二人には想像もつかない事だろう。 そして小説としてこの冒険が、多大な脚色を加えつつ発表されるとは、夢にも思わなかっただろう。 一先ず、彼らの『二つ目』の冒険はこれでおしまいとなる。 次の冒険も、そう遠くない日に――。 ◆城ヶ崎憲明 異次元帰還後、定期的に異国へと旅に出る事になる。 そこでの経験を活かし、冒険を小説として書き起こし発表。 代表的な作品は、『滅びの星ハミルトン(上中下)』『東晋の黒き悪魔(上下)』『烈火の砂塵原』『空の檻歌』。 彼の小説では、彼をモチーフにした『ジョウ』というキャラが登場するが、一作品を除いて『ラギ』や『タケ』の人気キャラのどちらかとの冒険しか小説に書かなくなったのは、単純にジョウ一人の冒険作品が爆死レベルの売れなさのためだ。 ちなみにその小説のタイトルは『エジンバラの巨獣』。 ジョウが52歳の頃の冒険を描いた最後の作品『幻の古都スノーバレー(上中下)』まで、20余冊もの小説が書かれたという。 余談だが、勝手にモチーフとしたキャラを出すため、城ヶ崎を訴える人もいたとか。 ◆板垣勝猛 異次元帰還後、ハンターとして茜ギルド所属としてそのまま活躍を続ける。 一方で、同じハンターで任務中に行方不明になった父親捜し、今回の城ヶ崎の冒険に付き合った事が切っ掛けで、今後も深く関わっていくとは夢にも思わなかっただろう。 彼をモチーフにしたキャラクター『タケ』が登場しているのは8作品あるが、中でも『東晋の黒き悪魔(上下)』『遠き地のフラメンコ』『灼眼の紅魔』は彼の父親関係の話も少しされており、彼の知り合いでもある、とある宮廷魔術師からの他愛もない依頼が始まりとなり、壮大なスケールで描かれた『異界の月の葬送曲(上中下)』で再会を果たす頃になるが、現実ではどうなったかは誰もわからない。 また、最終巻である『幻の古都スノーバレー(上中下)』では、東晋の黒き悪魔以来の競演となったもう一方の人気キャラクター、ラギとコンビを組む話となっているため人気も高い。 ◆白神凪 異次元帰還後、紅を中心にハンターとして活動を行う。 一方で異国を主とした冒険を城ヶ崎と行うようになり、彼の書く小説の人気キャラクター『ラギ』のモチーフとなるくらい、一番城ヶ崎と同行した数は多い。 14作品を『ジョウ』と共にし、『タケ』と共に相棒論争が行われているとかいないとか。 彼の出る作品は、一作目の『滅びの星ハミルトン(上中下)』とのキャラとの再会も多く、中でも彼のライバルでもある飛鳥のハンター『トール』と絡む『水底のマージナル』。 出雲支部のハンターで戦乙女と呼ばれている『スカーレッド』との共闘を描く『烈火の砂塵原』。 『タケ』との久しぶりの冒険を描いた『幻の古都スノーバレー(上中下)』が特に人気を集めている。 また、彼の出る作品は料理が特に描写される事が多く、食い倒れの旅と一部では言われている。
https://w.atwiki.jp/baramos/pages/39.html
栃木 【場所】字都宮駅 改札周辺。 【開催日】8月14日~21日まで。 【時間】15 00~19:00 【内容】ロッカー・まさゆき 【参加方法】- 【費用】- 【備考】誰でも良いので、たくさん来てね。 チートは配らない様に!! 429 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/20(月) 02 36 49 ID I4G0idOr0 19日の日中、宇都宮駅改札周辺。2時間で17人。 やっと地下が出来たので撤収しました。 新幹線の改札近くのコーヒー屋が良いかもしれない。 バラモスの地図をくれた人ありがとう。 しかし田舎だなぁ。 669 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/07/20(月) 12 46 53 ID zot1KLo1O 昨日宇都宮アピタでいなかったけど、今日はすれ違えた ありがとう 佐野アウトレット 連日遠くから人が来ている場所なので わりかし狙える・・・かも 報告は一切無し すれちがい率高し。 2回訪れて計100人越え。 関東のみならず、中部、東北地方からも来てるみたいですね・・・。 イオン佐野新都市店 7月10日にリニューアルオープンをしたので今の時期なら期待大 トイザらス佐野店 イオン内にあるトイザらス DSステーションとかもあるので、すれ違い率は高い 3日で30人越えました おやまゆうえん ハーヴェストウォーク 佐野アウトレットほどの人の出入りは無いけど、 映画館、ゲームセンター、ケーズデンキなどがあるので 週末なら1日10人くらいは期待できるかも 宇都宮ベルモール 日曜昼間の1Fフードパーク、2Fゲームコーナーが狙い目。 1日で50人越えも余裕。時間に余裕のある人は1日中うろついていれば 100人越えも可能。